第31回 全国トイレシンポジウム

日本トイレ協会は2015年5月に設立30周年を迎えました。その間のトイレの進歩は著しく、日本はトイレ先進国とまで言われるようになりました。国も世界に向けて日本のトイレのよさをアピールしようとしており、観光立国の「おもてなし」の象徴としてトイレの重要性があらためて認識されるようになりました。

しかし、高齢化社会への対応、外国人観光客の増加などをふまえ、バリアフリー社会へさらに歩を進めるためにはトイレ環境もまだまだ改善の余地があります。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックはトイレ環境の改善をより一層進め、世界に日本の「トイレ文化」を発信する契機となります。トイレに関する文化や習慣は国や地域によって様々です。日本を訪れる外国人の多様なトイレニーズにどう対応していくか、また国内ではますます進む高齢化社会を前提として「トイレ弱者」に配慮したさらなるトイレの進化形はどうあるべきか等、2020年のその先の「トイレ新時代」を展望したいと思います。

開催概要

開催日時

2015年11月14日(土) 9:40-17:00

開催場所

東洋大学白山キャンパス
1号館3階1305教室
(東京都文京区白山5-28-20)

  • 都営地下鉄三田線「白山駅」A3出口「正門」「南門」徒歩5分
  • 東京メトロ南北線「本駒込駅」1番出口「正門」「南門」徒歩5分
  • 都営地下鉄三田線「千石駅」A1出口「正門」徒歩7分

地図・交通案内

※会場へのお越しの際は公共交通機関をご利用ください。

参加費

無料(資料代:2,000円)

主催

日本トイレ協会

共催

  • 東洋大学
  • 全国まちの駅連絡協議会

後援

経済産業省・国土交通省観光庁・東京都教育委員会・日本科学未来館
(一社)日本建築学会・(公社)日本建築家協会・(一社)日本医療福祉設備協会・医療福祉環境エビデンス研究会・ 都市環境デザイン会議・(一社)日本医療福祉建築協会・(公社)国際観光施設協会・(一財)自然公園財団・(一社)日本福祉のまちづくり学会・NPO法人 地域交流センター・全国管工事業協同組合連合会・NPO給排水設備研究会・(一社)日本能率協会【順不同】

協賛

TOTO株式会社・株式会社LIXIL・(一社)日本レストルーム工業会・日野興業株式会社・株式会社総合サービス・日本カルミック株式会社・株式会社アメニティ・株式会社井戸屋・湘南ステーションビル株式会社・櫻木神社・株式会社オーイケ・株式会社シミズオクト・柏書房株式会社・住友ベークライト株式会社【順不同】

プログラム

09:10
受付開始
09:40
開会挨拶(高橋志保彦 日本トイレ協会会長)
09:50

キーノートスピーチ

「世界に発信する日本のトイレ文化-東京オリンピック・パラリンピックに向けて」
(川内美彦 東洋大学人間環境デザイン学科教授)

10:30

講演

「衛生設備機器に関する経産省の取組み」
(関澤和広 経済産業省商務情報政策局日用品室室長補佐)

11:00

報告

「トイレでおもてなし推進運動」の展開について
30周年記念事業と「トイレ学大事典」の発刊について
(日本トイレ協会)

11:10
研究発表・プレゼンテーションセッション(15分×4題)
12:10
「グッドトイレ選奨」応募作品のプレゼンテーション
12:30
昼食・休憩
13:30 分科会

分科会1:
トイレニーズの多様化とノーマライゼーションを展望する

公共トイレの多様化は目覚ましいが、今、立ち止まり、さらなる深化のために、その課題を見つけ次のトイレ改革につなげたい。ユニバーサルデザイン(UD)の視点から、車いす利用者、視覚障害者、施設管理者に登壇いただき、現状利用者の立場、管理者の立場から隠れた課題を見出したい。また近年急増している外国人観光客についてもUDの視点から考えたい。

コーディネーター:小林純子(設計事務所ゴンドラ、日本トイレ協会副会長)

  • 車いす利用者の立場から
  • 視覚障害者の立場から
  • 国際的視野でトイレを捉えてみると
  • 商業施設のトイレ(全国トイレ連絡会議)

分科会2:
これからの「日本のトイレ品質」〜世界に発信する新たなトイレの技術、サービス、ビジネスを展望する〜

日本のトイレは海外から賞賛されているが、実際は一部の商業施設や宿泊施設にとどまっており、公共トイレはまだまだ改善の余地がある。東京オリンピック・パラリンピックに向けてあらためてトイレのハード、ソフトの両面から「日本のトイレ品質」について考え、世界に日本のトイレ文化を発信していきたい。分科会では新しい技術やサービスの取り組みの報告にもとづいて、さらなる「日本のトイレ品質」向上を展望する。

コーディネーター:軍記伸一(Nexco中日本、日本トイレ協会理事)

  • インバウンド観光と海外に発信する日本のトイレ品質
  • 観光拠点としての「まちの駅」とトイレ
  • 群馬県における優良公共トイレ認定制度
  • ITを利用したハンディキャップトイレの地図情報提供サービス
15:00
休憩・会場移動
15:20

分科会報告とパネル討論「世界に発信する日本のトイレー2020年のその先を展望する」

コーディネーター:山本耕平(株式会社ダイナックス都市環境研究所・日本トイレ協会副会長)

パネリスト

  • 小林純子(分科会コーディネーター)
  • 軍記伸一(分科会コーディネーター)
  • 福代梨里花(学生)
  • 高橋未樹子(コマニー株式会社)
  • (一社)日本レストルーム工業会
16:50
総括
17:00
閉会
17:30
交流会

会場:東洋大学白山キャンパス6号館地下1階食堂内「Ciao! a Domani(チャオ ア ドマーニ)」
会費:4,000円

お申込み

お申込み受付は終了いたしました。

お問合せ

全国トイレシンポジウム実行委員会事務局

株式会社ダイナックス都市環境研究所内
〒105-0003
東京都港区西新橋2-11-5 TKK西新橋ビル3F
Tel. 03-3580-8284
Fax. 03-3580-8265
E-mail: sympo@toilet-kyoukai.jp
担当:石垣・山本